会社設立時の印鑑証明書

会社設立 税理士

・会社設立と印鑑証明書
会社設立時の印鑑証明書の提出について。
印鑑証明書というのは個人の印鑑を役所で登録して、その登録した事実を証明する書類になります。
この印鑑登録証明書について会社設立時に注意したい点がありますので、ここで説明したいと思います。

・提出すべき印鑑証明書
会社設立時に法務局に提出する印鑑証明は、個人の印鑑登録証明書と法人の印鑑届出書の2種類です。
印鑑登録証明書は、役所で作れる個人の印鑑の登記証明書類のことです。
こちらは登録する印鑑を持って役所に行けば、簡単に発行してもらうことができます。
一方法人の印鑑届出書というのは、法務局で作ることになります。
法務局のホームページでは必要書類がダウンロードできますのでそちらを印刷して、法人実印を押して、書類を作成して法務局に提出します。

・印鑑証明書の必要枚数
個人の印鑑登録証明書は、発起人の分を人数分、取締役の分を人数分用意します。
取締役会を設置して代表取締役を選任する場合は、取締役の人数分を用意する必要はなく代表取締役の分を用意するだけで大丈夫です。
発起人と取締役が同一であっても、それぞれ1部ずつ必要になりますので注意しましょう。
例えばA氏が発起人であり、代表取締役であるなら、印鑑登録証明書は2部必要になります。

・印鑑証明書の発行手数料
発起人や取締役の印鑑登録証明書の発行手数料は、地域によって違いますが、だいたい印鑑登録の申請に200円から500円。
印鑑証明書の発行に300円から400円の間、併せて一部2月500円から900円の間で印鑑登録証明書発行することができます。
では、法人実印を登録する時の印鑑届出書の手数料は、どのようになっているのでしょうか?
印鑑届出書の手数料は、1部につき450円となっています。
ただ法人登記をする時には他にも、登記事項要約書の交付に450円、会社法人の登記簿謄本または登記事項証明書に600円など。
これらの別途手続き費用がかかりますので、あらかじめ用意しておくようにしましょう。

・登録する法人印鑑を用意する
書類もそうですが一番重要なのが法人印鑑です。
事前に必ず作っておかなければならないものですので、まずは印鑑を制作してくれる会社を探さなければなりません。
法人印鑑は、形状が角印でも丸印でもどちらでもいいことになっていますが、サイズが決められています。
制作会社に任せばサイズについては調節してくれますか素材や刻印はこちらが指定して見積もりを出してもらいます。
だいたい2万円から4万円が相場ですので、その辺りの費用に収まるように登記手続きの前に作っておくようにしましょう。